2015年03月26日
パソコンの電源が入らない原因と対策
パソコンの電源が入らない原因と対策
パソコンのTOSHIBA Portege Z835 バッテリー が入らない時の主な原因とその対策方法を紹介します。
一言でパソコンの電源が入らないと言ってもその症状毎に原因が異なります。
何も反応しない
パソコンの電源ボタンを押しても何も反応しない場合。
(電源ランプや、冷却ファンが全く動かない状態)
スイッチの接触不良やパソコン電源の劣化、保護回路や、異常帯電による一時的な誤作動など原因はさまざまです。
この様に、なにも反応しない場合、まずはパソコンのコンセントを抜き(ノートパソコンの場合Sony VGP-BPS22 バッテリーとアダプターを外す)電源ボタンを2,3回押します。
異常帯電や、過剰電荷等により保護回路の影響で起動しない場合、この方法で電気を放電させれば正常に起動するようになります。
ノートパソコンの場合、バッテリーの経年劣化で保護回路が作動しているケースも考えられます。
Acer Aspire 5741G バッテリーを外し、アダプターだけを接続して起動してみましょう。
上記の方法でパソコンが起動したとしても、同じ症状が頻発する場合は何らかの部品が劣化している可能性があります。
ある日突然部品が故障し、全く起動しなくなる事も考えられるので早めにデータのバックアップを取っておきましょう。
デスクトップ型パソコンの場合、電源ユニットのコンセントケーブルが緩んでいないか確認しましょう。
パソコンを移動させたり、コンセントを引っ張ってしまった場合に緩みやすいです。
一度取り外してみて、しっかりと挿しこみましょう。
ノートパソコンのアダプターも長年使いこむと、接触不良を引き起こします。この場合、接点回復剤などを使って接触不良を改善すると良いでしょう。
それでも起動しない場合、スイッチ関係の接点不良や、LENOVO IdeaPad U310 バッテリーやマザーボードの故障が考えられます。
デスクトップ型のパソコンは、電源ユニットやマザーボードなど故障した部品を取り換える事で修理可能ですが、どの部品が故障しているか見極める必要があったり、交換する部品の規格や性能を的確に把握する必要があります。
http://feihghe.page.tl/laserglove.htm
http://yaplog.jp/grjajg/archive/18