2015年04月02日
パソコンの電源が落ちる 熱暴走対処
パソコンの電源が落ちる 熱暴走対処
何らかのトラブルに直面したパソコンを正常に戻すという作業は、原因を特定して解決していくということになりますが、謎を解くような感じでなかなか楽しいときもあります。またトラブルを解決できた時の喜びも大きいものです。
今回はパソコンのDELL XPS 17 バッテリーが落ちるというトラブルについて、解説してみたいと思います。
パソコン電源が落ちるという場合、ほとんどが熱暴走です。
原因が熱暴走でない場合は、このトラブルの解決はかなりややこしくなると考えておいたほうがいいかもしれません。今回解説するのは、原因が熱暴走と仮定した場合です。
Dell Latitude E5410 バッテリーの落ち方やCPUの種類から熱暴走かどうかの推測を立てることができます。
CPUがペンティアム4、ペンティアムDである(発熱が大きいため)
電源をいれてしばらくすると、落ちる
一度電源が落ちると、しばらくしないと再度電源を入れることができない
CPUファンの音がうるさい
パソコン内部を目視すると、CPUファンに埃や汚れが多い
上記のような場合は、熱暴走の可能性が高いといえます。熱暴走が原因ということをはっきり確定させるために、フリーソフトなどでCPU温度を調べることもできます。自作パソコンの場合はBIOSでも確認できるようになっています。
アイドル時、65度以上、負荷時75度以上だと熱暴走が原因であることが考えられます。CPUが一定温度以上になると、マザーボード側で感知して自動的にHP Pavilion dv6 バッテリーが落ちるように設計されています。温度が高くなるとパソコンが本当に壊れてしまうため、電源が落ちるというのは逆に言うと保護が働いているということです。
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